実地研修コース(2日間)

本講習は、一般建築物石綿含有建材調査者』の資格を有する方を対象に、実際の建築物を使った演習を通じて建物における調査の実務能力を習得する内容となっています。
実地研修終了後の口述試験に合格した方には、『特定建築物石綿含有建材調査者』の修了証明書が付与されます。

体系立てられた調査実務を学習

エキスパートが体系化した正しい調査の進め方、やり方をお伝えします。

エキスパート講師と距離が近く、OJT形式で調査を体験

少人数制、専門家の直接指導のもと、実際の建築物で調査を体験いただけます。

国のマニュアルにも採用された書類を使った講義

計画書、報告書の書式などを事前にダウンロードいただき、それを用いて講習いたします。

実務の流れにそった研修で、活きた知識を習得いただきます。

 

<よくあるご質問>
Q.この講習を受けると特定建築物石綿含有建材調査者になれますか?

A.既に一般建築物石綿含有建材調査者を取得済でしょうか?
→はい   … こちらの実地研修を受講され、口述試験に合格すると
        特定建築物石綿含有建材調査者を取得していただけます。         

→いいえ  … まずは一般建築物石綿含有建材調査者を取得していただき
        取得後に実地研修コースへお申込みください。

    

  当センターで一般建築物石綿含有建材調査講習を受講され、資格を有する方が対象です。
  66,000円 (適用税率10%込、テキスト代込)

 

 ■ 提出書類一式 

 ■ 募集要項

 

 

 受講対象者

当センターで一般建築物石綿含有建材調査講習を受講され、資格を有する方が対象です。

【他講習機関責任者や講師の方、事務局関係者の方】
●受講できない場合がありますので、必ず申し込み前に当センター責任者の脇谷までご相談ください。
●別の所属企業名で申し込みされても講習機関での責任者や関係者(講師・事務局)を兼務していると
判明した場合、訴訟対象となる場合がありますので、ご注意ください。 ※確認が必要な場合は責任者から折り返しご連絡させて頂く場合がございます。

 

受講資格区分番号学 歴・実務経験年数等
11-a一般建築物石綿含有建材調査を受講区分「8a」(石綿作業主任者)で取得 され、一般建築物石綿含有建材調査として石綿含有建材の調査に関する実務経験年数が2年以上の者
11-b一般建築物石綿含有建材調査者を受講区分「8a」(石綿作業主任者)で取得され、 石綿含有建材の調査に関する実務経験年数が5年以上の者
12一般建築物石綿含有建材調査者で、一般取得時の受講資格区分番号「1~7、9~10」に該当する者

 時間割

講習日程科目時間
1日目(8:30~17:00)研修① 書面調査・現地目視調査についての座学研修2時間
研修② 書面調査研修(グループに分かれて)1時間20分
研修③ 全員集合しての具体的手法説明30分
研修④ 現地目視調査研修(グループに分かれて)1時間45分
研修⑤ 報告書(提出書類)作成1時間30分
2日目(8:00~16:00)口述試験各自20分間
研修⑥ 研修振り返り及び特別講座1時間30分

※上記スケジュールは目安です。 但し、2日目は16:00までには終了します。

 

 

 2024年度(令和6年度)~2025年度(令和7年度)(申込フォーム)

*お申込み前にご確認ください

①当センターで一般建築物石綿含有建材調査講習を受講され、資格を有する方が対象です。

②【必須】実地研修ではパソコンを使用いたします。
 (使用ソフト : Excel、PDF、検索ブラウザ)

③事前に必要な持ち物をご確認ください。 【持ち物リストはこちら】

 

※より早い受講を希望される方は、お申込みと併せてページ下部の空席待ち登録をお願いいたします。

実地研修 口述試験 他会場名空き状況
令和6年4月20日(土)令和6年4月21日(日)ジーニス大阪 ウエスト棟1F セミナールーム  満 席
令和6年8月24日(土)令和6年8月25日(日)ジーニス大阪 ウエスト棟1F セミナールーム  満 席
令和7年2月15日(土)令和7年2月16日(日)ジーニス大阪 ウエスト棟1F セミナールーム